寂しがりや

大学卒業してからかれこれ3年が経とうとしてて
それでも何故だか頻繁に集まる機会があって
あたかにいたっては毎週のごとく会ってたりする
そんな集いの場やメンツが非常に居心地がよくてとっても楽しい

みんなでオールで遊んだり
寒い中朝っぱらから散歩したり
不慣れな街で迷い子になったり
どんなくだらないことでも楽しい

だけど
自分自身に変化がなくても
自分を取り巻く環境が次第に変わっていって
そこからまた新しい自分の居場所ができる
それは結婚したタイミングであったり
お子ができたってタイミングであったり
どっか遠い地に左遷させられちゃったりだったり
とか色々。。。

いつまでも同じ所にいられない
新たな環境に馴染んでいかなきゃいけない
何て言うか気持ち的にはそっちに馴染みたい
早くお子と戯れたいって思いも多分にある
結婚してもあまり変わらなかったけど
お子ができたら違うだろうってこと。

だけど、お子と戯れる時間が多ければ多いほど
今の友達と会う時間は減っていく
今ある楽しい出来事もこれから起こる楽しい出来事も
全部楽しみたい

それってただの欲張りなだけだってこともわかってるし
実現することもできないのもわかってるんだけどな

結局はどれか1個に重きを置くってことしかできない
それで関係が断ち切れるってことでもないけど
自分がみんなから離れてしまうカンジがするのが寂しいんだと思う

それはとよ一人に限らず
そのうちあたかやsatoやれおんやみんなに起こりうることだし
そうやって段々集いが減ってくのかな
それがまたちと寂しい

って言うのを総合すると
寂しがり屋で欲張り屋さんだってことに落ち着く
まぁそれは否定しない

新しい居場所ができても、今ある居場所がなくなるわけじゃなくて
今よりもっと楽しい場が増えるってことなんだよね
時の流れに身を任せて今を楽しまなきゃね